PROFILE

宝生流 シテ方能楽師

藤井雅之 Masayuki Fujii

1954年東京生まれ。

青山大学院3年時中退、東京藝術大学卒業。

その後、乱・道成寺・石橋・連獅子・翁等の大曲を披演。2001年8月 重要無形文化財総合指定者に認定される。

日本能楽宝生流の中心的メンバーとして、日本国内での定期公演、各種薪能等の企画プロデュースを勤めるのみならず、フィリピン、ギリシャ、フランス、ベルギー、イギリス、アメリカ、ロシア、ブラジル、スイス、ドイツ、オーストリア等、世界各国での公演も行い、成功を収めている。

子供や一般成人向けのワークショップなど行う。東京に留まらず、旭川、札幌を始め全国各地やサンフランシスコに多くの弟子を持ち、毎月各地での稽古や年6回の発表会や大会、セミナーも開催している。

伝統的な能楽公演だけでなく、装束や面などの基本解説講座、講演会、能楽に関する映画や書物等の監修、野外能、蝋燭能等々、能楽堂以外での公演の企画・演出も行っている。また異なる分野のトップスターとのコラボレーションに於いても出演、好評を博す。2001年 能楽がユネスコの第1回世界無形文化遺産に指定され、伝統的なスタイルを守り継承しつつ、斬新且つ前衛的なアプローチをも試みる。常に世界の文化・芸術の発展を捉え今後の能楽界の発展に寄与するプロデューサーとして、また次代を担う存在として活躍中である。長男の藤井秋雅は東京藝術大学卒業後、現在宝生家書生として修業中である。

日本能楽会会員。能楽協会会員。宝生会正会員。サンフランシスコ(NPOインフュージョン)、東京、埼玉、札幌、旭川の各藤雅会等主宰。NHKカルチャー青山教室主任講師。サンフランシスコ シアターオブユーゲン講師。